女主人公3 (21-30)
Exp.021
トンヌリーナとベラによって取り戻された「はるかぜのフルート」により、
妖精の村にも春が訪れた。
・・・気づいた時には、トンヌリーナは家の地下倉庫に戻っていた。
参照:桜祭
■思春期編■
Exp.022
女主人公「天上に蠢くミミズか……
何かよくわからぬ虫ケラのように…
この天上で10年……
10年ですって……?
悪夢…
これが悪夢でなくてなんなのっ……!?
原典:賭博破戒録カイジ
Exp.023
女主人公「労働環境は劣悪だし、
監視員と同居させられてプライバシーもないっ!
この状態が悪夢でなくて、なんだと言うのっ!?
Exp.024
女主人公「ここでね、お父さんが私を探しに来るのを待ってるの
ヘンリー(リュカはあのとき気絶していたから、
パパス殿が亡くなられたことを知らぬ・・・
母上が生きているという言葉のみ、おぼろげに覚えているようじゃ
Exp.025
ヘンリー「マリアはドジッ娘メイドさんであったのか〜。かわいいのう!
マリア「あはは・・・
女主人公(マリアさんにとっては笑い事じゃないでしょうに。空気読め
ゲマ(空気読め
Exp.026
ヘンリー「あった
Exp.027
女主人公「新しくラインハットから連れてこられた人から、
10年前の出来事の全てを聞いた。
父さんが死んだこと、
王女と私の失踪は王妃と魔物との共謀だと言われていること。
・・・あの時あの場所には、ゲマがいた。
Exp.028
女主人公「信じてたのに・・・裏切ったのね!あたしを裏切ったのね!
ゲマ「・・・牢屋に連れていけ。
Exp.029
ヨシュア「あなた、弟のマリアと一緒に逃げて
女主人公「ヘンリーも一緒に・・・お願い・・・
ヨシュア「えーい!」 ゴボゴボジャー!!
ヨシュア「あなた一人でも逃がせたんじゃないですか?
ゲマ「私には私の立場、信念がある・・・
私が出来るのは、おまえが逃亡を手引きするのを見逃すことくらいだ・・・
〜海辺の修道院に流れついた〜
Exp.030
マリア「私はここで修道女となり、ドレイとなっている皆さんのご無事を祈ります
女主人公&ヘンリー「なんか違和感が